初めての輸入車購入は正規ディーラーを利用するのが安心

一昔前よりは格段に敷居が下がった感のある輸入車購入。

 

輸入車、という響きに憧れるのは過去も現在も同じ。一度は乗ってみたいものですよね。
では実際に輸入車を購入するとして、どのようなことに注意すればよいのでしょう。

 

今では国産車と同じように、ディーラーに足を運べば主要な輸入車を購入できますね。
昔より敷居が下がった分、輸入車の購入を検討する人も増えているのではないでしょうか。

 

昨今の不況下でも、輸入車の売り上げが横ばいか微増になっているあたりを見れば、輸入車人気が根強いものだと分かります。
さて、いかに購入しやすくなったとは言え、輸入車は輸入車です。
外国で作られ、その国の人の感性やニーズを汲んで作られたシロモノですから、当然日本にはそぐわない面も出てくるわけです。

 

まず第一に、ハンドルの位置ですが、簡単に言えば右か左かです。
現在では改善されつつありますが、日本では断然右ハンドルが環境的には合っています。
駐車場などが分かりやすい例ですよね。

 

あとは車線的なものですが、前が見やすいのは右ハンドルです。
慣れてくれば良いのでそれまでは苦労する事と思いますが、自分が欲しいほうを選べばいいのです。

 

 

次に手もとのレバー、スイッチ類の操作の違いですね。

 

レバーや各種スイッチの位置や操作は、慣れてしまう以外に対処法がありません。
特にウィンカーとワイパーのレバーの位置が国産車とは逆なので、最初のうちは交差点を曲がろうとしてワイパーを動かすという恥ずかしい経験をしがちです。

 

次に修理費用などの問題です。
いわゆる維持費と一緒にしてしまいますが、これは日本車と同様、当たり外れがあると言えるでしょう。
または作っているメーカーなどにもよります。

 

基本中の基本ですが、故障の際の修理は国産よりも高くつきます。
輸入車ですから、部品も当然輸入です。
故障したときディーラーに持ち込んで修理を依頼しても、部品が欠品していれば修理にかなりの時間がかかります。

 

実際に修理に出すとしても、滅多に起こらないようなトラブルですと、部品が納品されるまでに数週間かかることもあります。
個人的な話ですが、私の友人は少し古いゴルフに乗っていたのですが、所有していた一年位の内三か月は代車生活でした。
修理の度に部品待ちしていた為です。

 

そうしたアフターケアにかかるトラブルも多いので、輸入車を購入する際に安心できるのは正規輸入ディーラーです。
その理由を簡単に言えば、日本仕様の車を輸入しているからです。

 

その他から入る車、いわゆる並行輸入というものです、は現地仕様のものも多いですので、車両トラブルも増えることになろうかと思います。

 

その点をしっかり理解した上で購入を検討しなければいけませんね。

これは覚悟しておけ!輸入車ならではの出費

高額な修理費

修理費用が国産車に比べて割高になるのは、輸入車に乗っていると避けられないポイントです。

 

よくあるトラブルの一つ、窓の開閉がうまくいかなくなってしまったとき。

 

原因はいくつか考えられますが、主要な原因はドアの内部にあるガラスを上げ下げするモーターの不具合です。
これが国産車の場合だと車種や年式にもよりますが、モーターそのもの価格は約5万もあれば充分です。

 

ところが、これが某有名高級車メーカーだと10万円を超えてくるものもあり、それに加えて修理にかかる作業、つまり分解、交換などの費用もかかるために請求される金額は国産車の3倍ほどかかる場合もよくあります。

 

これが事故などでなく、その部品を交換する場合であればその分で済みますが事故などでモーター以外の部品も必要となってくると、さらに費用はかさんできます。

 

原因としては、部品を海外から輸入しないと国内では生産されていないために輸入しないといけない点。
もともとの部品の値段が国産車に比べて高い点などがあります。

 

ですので事故を起こしてしまった後の修理にかかる費用が高くなってしまうのです。

 

しかしそれは事故を起こしてしまったときの話で、安全運転でドライブを楽しむときには国産車にはない乗り味やフィーリング、国産車にはないスタイリング等、外車ならではの車の楽しみを味わえるでしょう。

 

ガソリン・エンジンオイル等のランニングコスト

外車購入後にまず一番はじめに国産車との違いを感じるのは給油するとき。
そうガソリンです。

 

国産車にも高級車であればハイオク指定の車もありますが、基本的には外車は特に欧州車はハイオクです。

 

アメリカ車は、これは驚きですがレギュラーで大丈夫な車種もあります。
欧州車でもディーゼル車であればガソリンではなく軽油で大丈夫なんですが、それ以外の車は基本ハイオク指定だと考えていただいても差し支えありません。

 

昨今の原油価格の高騰の影響もあり、ガソリンスタンドの価格にも反映され日常的に車を使っている人には身近な話題であり、しかも地球資源ということもあり極端に価格が低くなるということも考えにくいでしょう。

 

そしてこれもよく知られてはいませんがエンジンオイルの価格があります。

 

国産車ですと安く手に入るエンジンオイルが外車だと使用できない場合があり、これは各メーカーの指定のエンジンオイルを使用することが推奨されています。

 

そしてそのメーカー推奨のエンジンオイルの値段が某国内カー用品店で販売されているものとはびっくりするほど値段が違うのです。
ものによれば数千円から数万円程度違います。

 

それでも外車独特のエンジンフィーリングを味わうためには必要な出費とわりきって購入することをお勧めします。